4年目の転職

名古屋在住のY.Kさん(26歳)
私は看護師になって4年目で転職をしました。

看護師は2年目・3年目に転職する確率が高いと言われています。
私も3年目に転職を思い立ちましたが、日々の忙しさから結局4年目に転職することになりました。

1年目は毎日辛いことばかり、毎日辞めたいと思いながら過ごしていました。
わからないことがわからない。怒られていることをどうしたら改善できるかもわからない。心電図がわからない。わからないことだらけで看護師になってよかったのかとかんがえる日々でした。先輩も怖いし同期は仲間といえどライバル。誰が仕事できるかではなく先輩に褒められるかどうかなんかをライバル視していました。
夜勤に入るようになるとナースコールが怖くなり、少ない人数でこんなに受け持つのかと驚きながら自分のできなさのせいで誰かが病状を悪化してしまうのではないかとひやひやしていました。
ただ新米の先生はもっと怖かっただろうと思い、そんな弱音を吐くことはできませんでした。
彼らはたった一人で患者さんと向き合います。
それに比べて私は先輩ナースが何人か居てくれるので、万が一の時は助けてもらえるからです。

2年目になると1年目でやっていた、わからなかったことの怖さがわかり必死で勉強しましたが、知識は増えても応用が効かず看護に活かせない。
悔しくて勉強しても病気や目の前の患者さんの状況とはつなげることができず空回りしていました。

3年目では後輩指導も必須となり委員会、リーダー業務など今までと違う仕事が任されてきます。
自分の中ではわかっていることも人に理論づけて説明しようと思ってもできない、そのせいで後輩が育たない。
とにかく自分の不甲斐なさを感じることが多く看護師に向いていないのかと思う日が多かったです。
患者さんや家族は無茶を言う人も少なくなく先生は「先生様」。先生が間違っていてもあやまって指示をだしなおしてもらわなければいけないという理不尽さ。
女ばかりの職場ですので派閥ができたり人間関係のトラブルも少なくなくとても気を使っていました。
体力的にも精神的にも辛かったです。
この時期に転職を思い立ったのですが、忙しい時でもあり結局はダラダラと仕事を続けてしまいました。
けど転職エージェントに相談したり、看護師の求人サイトに登録して情報を探したり、簡単な転職活動は行っていました。
ただ実際に病院へ見学へ行ったり、面談を受けたりはしていません。

4年目は看護師の派閥の戦いに疲れ、退職する旨を看護部長に伝えました。
転職先の希望は総合病院だったのですが、小さなクリニックも経験してみたいという思いもあり、なかなか自分の考えをまとめることができません。
この思いを転職エージェントの方に相談した所、まずは小さなクリニックで見学をしてみてはどうかという提案を受けました。
私はそれを快諾し、近所のクリニックへ見学に行き、総合病院への思いが固まりました。
クリニックより、総合病院の方がスキル向上に向いていると思ったからです。

その後、転職エージェントの方に求人中の総合病院を探して頂きました。
病院は西区にある愛知県済生会病院や港区の中部労災病院も良さそうだったのですが、最終的に中区にある某総合病院で働くことが決まったのです。

初めての転職でしたが、人間関係も良い職場で、給料も月2万円くらい上がり満足のいく転職だったと思います。